訪問看護をしてると、看護師としては一番の活躍の場かもしれない看取り。
この方は、ほぼ10年の関わりでした。
DMで左下肢を膝下から切断してからの訪問開始です。訪問当初は、看護は入浴とインシュリン指導。PTの訪問リハビリ主体で病院では無理と言われた義足を作成し、屋外歩行までいけるまで回復。
年月とともに、色々な病気に罹患。救急搬送も何度と。最期は肝臓癌。
緩和ケア病棟も申し込んであったけど、最期は在宅看取りとなりました。
写真では、顔は写ってないけど穏やかな表情でした。
昨年の11月から在宅での看取り、5人目。
皆さん、穏やかな表情です。
合掌。
C・K