伊勢市、その周辺地域にて手のひら、歩歩歩、上々の活動を通じて在宅生活支援の追求を行っていきます

歩歩歩

理学療法士、作業療法士を中心に個別計画を作成し、その方に合ったプログラムに合わせ機能訓練を行います。また、3ヶ月に1度体力測定を実施し、評価したうえで次のプログラムへと移行します。プログラムは受動的な部分だけでなく、自主的に在宅でも継続できる訓練方法の指導も行っております。

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個別プログラムの一つに下肢筋力予防の為の訓練があります。利用者様の身体状況や在宅環境に合わせ、多様なシチュエーションを想定し訓練を行います。舗装された道路の他、砂利道や田んぼ道、坂道や雨天時の歩行訓練にも取り組んでおります。

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在宅環境により、高い段差を超えたり、狭い通路を通らなければならない場合もあります。筋力の低下予防だけでなく、重心に注意し、身体のバランスを保持することも、在宅生活を継続する上で大切な動作訓練となります。

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以前は自立できていた日常の色々な作業。家族やサービスを頼ることなく自分の役割として行えるように訓練しています。身体の使い方や道具を工夫することにより、麻痺側へのアプローチや残存機能の低下予防をふまえて訓練することが出来ます。

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プログラムにより実施した基本動作訓練を今度は応用訓練へと移行していきます。自助具を使用して実際に調理をして頂き、在宅での注意点などをアドバイスします。手首の可動域が広がることにより、より高度な作業が可能となり、また手指の巧緻性が高まることにより、小さな物も扱え趣味の活動も広がります。

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